宮城県だけでなく、東北エリアの中心地とも言えるのが仙台です。最近では東北エリアに大手婚活パーティー会社が進出しており、特に婚活の意識が高まっているエリアです。
東北大震災という過去を乗り越えながら、家族の絆が改めて見直され、結婚に大きな意味を感じる人が増えているのでしょう。
ただし離婚率は全国で14位と高め。バツイチ婚活も盛んです。
>>バツイチ限定の婚活パーティー
>>シンママ、シンパパにおススメの婚活
実例☆仙台でバツイチ婚活『成功談』
バツイチ40歳、子供と別居中のSさんの体験談
Sさん:白石市在住。前妻のもとに小学生の子供あり。養育費支払い中。一軒家あり。車所有。農業の他にネット上の販売利益もあり年収は800万以上。
大きな米農家のSさんはバツイチ。同居していた両親も亡くしたところで独り身が淋しく思い、「こんな米農家でしかもバツイチ男性の自分が再婚できるかな」と不安になりつつも結婚相談所へも登録し、婚活パーティーへも参加していました。
「結婚相談所では、確かに条件に合った人を何人か紹介してもらえました。ただ、いざ会ってみると、条件があってもピンとこない場合もけっこうあるし、相手のほうからお断りされたこともあったりして……」
なかなかうまくいかなかったようです。そこで友達に「条件とかじゃなくて、会って話したときのお互いの印象とかのほうが大事なんじゃないか」と言われ、婚活パーティーにも参加するようになったそうです。
仙台市の婚活パーティーではビジネスマンのほうが圧倒的に人気があるようでしたが、「そこが不思議なところですが、婚活パーティーに参加すると、意外と農業にも興味を持ってくれる女性がひとりかふたりぐらいはいるんです」―確かに全員が全員、ビジネスマンのハイステ男性狙いというわけでもないはずですよね。
Sさんは自分でネット上にショップを持ち、独自のルートで栽培したものを販売することもやっていました。婚活パーティーで知り合った女性はWEBデザインをしている女性。婚活というより、自分のサイトのデザインを見てもらうような話になって、そこから実は縁が始まったそうです。
「実は彼女は仙台ではなく、秋田から来ていたんです。仙台の婚活パーティーは盛況なので、わざわざ友達と参加していたんですよ。それでネット販売の話をしたら興味を持ってくれて、その後わざわざ、このあたりのデザインを変えてみたらいいかも、なんてメールがくるようになって」
連絡先交換はしましたが、あまり男女の仲といった雰囲気ではなくスタート。でも彼女の実家も農業を営んでおり、そのうちSさんの自宅へも遊びにくるように。バツイチである事もその理由もきちんと話すと意外とすんなりと受け入れてくれたそうです。
「婚活パーティーではカップリングばかり気にしていましたが、連絡先交換ができれば、最初は他の共通点から始まって、だんだんと距離が縮まって行くようなお付き合いもあるんだな、と思いましたね」
今は再婚して、ネットショップのほうも大繁盛。年収は800万から時には1,000万近くになる事もあり、夫婦で海外旅行を楽しんだり、ふたりとも趣味である美術館巡りなどをしているそうです。
仙台×バツイチ参加するならこの婚活パーティー
オススメの婚活パーティーはこちら!
PARTY☆PARTY仙台『年収500万以上男性限定☆婚姻歴あり・理解者編』
実績豊富な婚活パーティー会社として口コミ評価も高いPARTYPARTYも、仙台進出です。こちらはバツイチ向け婚活パーティーですが、男性はハイステ系が対象。他にもPARTYPARTY仙台では
- ノンスモーカー限定
- 結婚前向き企画
- 旅行好きの人限定
- 恋する5歳幅
など、東京や大阪と匹敵するぐらいバラエティ豊かな婚活パーティーを開催しています。
仙台のバツイチ婚活パーティーはどんな男女が参加している?
頼りになる男性が好みの東北女性!
東北女性というと忍耐強いイメージがありますが、婚活では女性のほうが積極的、なんていう声もあり。婚活パーティーでも女性の枠から先に埋まっていくものも多くあります。一定の収入がある男性はバツイチでも問題なく婚活が進みそうです。「頼りになる」と女性に思ってもらえるかどうかがカギになりそう。
東北エリアの中では一番レベルが高く高収入男性も多い
仙台市は東北地方でも最も栄えている都市圏。上場企業や有名企業も多く、IT企業の進出もあり、高収入男性が多い地域です。また医師や医療関係従事者も多く、婚活中の女性にとっては「憧れのハイステ男性」と多く出会えそう。バツイチ女性の婚活としては、経済力のある男性や安定した企業に就職している男性は理想的。宮城県だけでなく、隣県からも仙台市の婚活パーティーに参加する女性が多いのもうなずけます。
宮城その他エリア(気仙沼・石巻)
大震災の影響でいろいろと大変だった地域ですが、復興とともに「結婚」して家族で暮らすライフスタイルへの希望が広がっています。ただ定期的にしっかりと運営されている婚活パーティーはあまりなく、気仙沼の飲食街での街コンなどが不定期ながら開催されている位です。また自治体による婚活支援などもあるようです。基本的にはやはり仙台市まで出向くのがバツイチ婚活としてはお勧めですね。
(男性編)仙台市の婚活パーティーでアピール
漁業や農業といった第一次産業従事の男性にとって、お嫁さん探しは大変なようです。バツイチとなると余計に大変?と思いそうですが、交際範囲を広げて「出会いの数」を増やしていくのが大切。地元婚活は難しいかもしれませんが、仙台市へ出向いて婚活パーティーに参加してみましょう。実は高給とりで「男らしく頼もしい」男性は都心部エリアでも人気があります。自分らしさを出せるかどうかがポイントになりそう。
(女性編)地元婚活が難しいならネット婚活を併用して
地元で婚活というより、バツイチだと人口の少ない田舎ではそれだけで不利になる所があるのが難しい点です。逆に知らない人同士、初対面の人ばかりの出会いがある大型の婚活パーティーのほうが気軽に参加できるかもしれません。宮城県で大規模な婚活パーティーや合コンスタイルとなると、仙台市まで出る必要はありそうですが、他にもネット婚活などを併用するとよいでしょう。
【仙台市以外での婚活方法は】
「さとコン」「漁コン」などもある
ホワイトキーやクラブチャティオでは時々、地方自治体や漁業組合等と共催で婚活イベントを行っています。回数は少ないようですが、こまめにサイトをチェックしていると見かけるので見逃さないようにしましょう。
ブライダルネット(ネット婚活)で出会いを見つける
プロフィールを登録したら、条件を入れてマッチする相手を検索して申し込むネット婚活。出会い系サイトまがいのものもありますが、ブライダルネットは仙台でも婚活パーティーを開催しているIBJの運営なので安心です。登録者数が多いので、それだけマッチする相手も見つかりやすいのが大きなメリットです。
東北地方の登録者数は決して多いとは言えませんが、多少遠くても婚活サイトなら「まずメールの遣り取り」からスタートするので気楽にできます。最近は実際にこうした婚活アプリを利用して出会ったカップルが結婚している例もたくさんあります。
出かけづらいシングルマザーや田舎で婚活イベントもないといった場所にいても、いつでもどこでも婚活ができるのが強み。ピッタリ合う人と出会うまでたくさんの人に申し込んだり、メールの遣り取りをしたりといったステップはありますが、そもそも出会いが少ない地域だからこそ、こうした「全国の人とつながれる」婚活サイトを上手に利用すると婚活の幅が広がります。