生涯のパートナーに対して何を見極めるべきかといえば、「価値観」です。価値観は必ずしもピッタリ同じでなくても大丈夫ですが、常識をはずれた価値観を持つ相手や自分とかけ離れた考え方をする相手とはなかなかうまくいかないもの。チェックポイントを挙げておきます。（参考：婚活パーティーでチェックしたい相手の短所）
目次
価値観のズレが起きない為のチェックポイント
見極めポイント！ お金遣いの価値観
結婚生活は「お金の使い方」がある程度一致しないとうまくいきません。相手が多少派手好きでも構わないものですし、いっぽうが節約主義でも構わないのですが、要するに「度を超えた」金遣いの荒い人となると問題になってくるでしょう。
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ここに要注意
・お金に関する質問や話題ばかり出す
婚活パーティーの短い会話の中でも、やたらに相手の収入を気にしたり、自分がどれだけ収入を得ているかといった事ばかりを話題にする人。貯金の額を気にする人や持ち物の値段について詳しく話しをする人はいずれにしても「お金に対する執着」が強いタイプ。気をつけたいですね。
・プロフィールカードでのチェックポイント
プロフィールカードで全く趣味のない人や休日の過ごし方が空欄だったりする相手には、少し突っ込んで「好きなことは？」と聞いてみましょう。全く何もない人は実は「お金やギャンブルが趣味」という人も。逆に持ち家や車、宝飾品といった「どれだけお金を使ったか」自慢をする相手にも気をつけたほうがいいですね。
見極めポイント！身内に対する考え方
結婚生活は公的にふたりの関係が認められるものである以上、お互いの両親を含めた「親戚づきあい」は欠かせません。さまざまな考え方があるでしょうし、どれが正解といったものではありませんが、ここで大きな相違があると結婚生活は非常に難しくなる場合があります。例えば多少違った考え方をしていても、お互いに認められて努力できるような範囲内であるかどうかを見極めるのが大切です。
ここに要注意
・「ママ＆パパ」の話題ばかり？
度が過ぎるマザコンやファザコンは結婚生活に支障をきたしますね。普通の会話の中にやけに「母親が」「うちの父親なら」といった話題が出るようならちょっと心配です。自分の親を「尊敬している態度」と「依存している態度」の違いを見極めましょう。
・親の話題をあえて出してみる
逆に婚活パーティーで結婚相手を真剣に探しているのならば、わざと相手に親の話題をふってみるのもひとつの方法です。例えば「うちの親はしょっちゅうケンカばかりしてて」「お父さんがすごい亭主関白なんだ」といった家庭の話題を出して、それに対する相手の反応を見てみましょう。
見極めポイント！結婚生活で「食生活」は大切なポイント
結婚をするという事は一緒に暮らすことですから、「ご飯をおいしく楽しく食べられる」相手かどうかも大切です。 食に対する価値観に大きな違いがあると、当初はよくてもだんだんとお互いの溝が深まります。また「育ち」に関連する事だけに気持ちだけではなかなか変われないのも食に対する価値観が難しいところです。
ここに要注意
・「食べ方」「好き嫌い」をチェック
軽食や飲み物が出る婚活パーティーは多いと思いますが、相手がどんな風に食べているか、好き嫌いはひどくないかといった事はすぐにわかりますね。よく「犬食い」などと言いますが、周囲を不快にさせるようなマナーや、過剰な好き嫌いはやはり人間性を疑う部分が出てきますね。
