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【両親への挨拶】 突然の彼の挨拶に父は・・

彼とは婚活パーティーで知り合いました。


まさか、結婚までするとはその時は思いませんでしたが、

付き合ってみると ビックリするほど気が合って。

 

だんだんと 「この人と一緒にいられたらいいな〜」
と思うようになっていました。

 

そんな時に、彼は

 

「ご両親にご挨拶に行きたい。」

 

と言ってくれました。


高校を卒業して以来、年に1回お正月に帰るだけだった親不幸な私。


でも決して両親が嫌いなわけではなく、

実家へ帰ると都会で頑張れなくなるような 気がして

自然と足が遠のいていたのです。

 

私は実家へ電話し、

「会わせたい人がいる」

と父に伝えると、


父は言葉少なく

「分かった。」

と言うだけでした。

 

二人で実家へ向かい、家に着くと、

 

彼は、

 

「ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
○○さんと真剣な気持ちでお付き合いさせていただいています。
結婚するならぜひ○○さんとと思っております!」

 

と大きな声で、顔を真っ赤にして挨拶したのです。


私も驚きました。
彼から「結婚」という言葉が出るとはまだ思っていなかったので。

 

父は、腕組みをしたまま無言。

 

母に「お父さん」と声をかけられてやっと重い口を開いたと思ったら

 

 

 

「娘を泣かせたら、ただじゃおかない。」

 

 

 

とぼそっと言ったのです。

 

無愛想で、いつも何を考えているのかイマイチ分からなかった父。


だけど、その言葉を聞いた瞬間、

何だか実家へ帰るのを我慢していた私の心が ふわ〜っと解けた感じがして

涙が止まりませんでした。

 

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